日本人のためのクリーン・ランゲージ
クリーン・ランゲージという最先端の問いかけ技法のトレーニング、個人・組織のファシリテーションを提供。
世界のクリーン・ランゲージ・コミュニティーで正式な研修を積み、個人・組織ファシリテーションの双方の認定資格を日本で初めて得たトレーナーとして、日本語及び日本文化に適応した形で各種トレーニングを提供。
代表の松田依子は、元国際弁護士としてのビジネス界での実践的な経験を積み、かつヒプノセラピストとして深層心理の仕組みについて習熟した経験を持ち、その明晰で実践的なプログラムときめ細やかな指導には定評があります。
クリーン・ランゲージの活用事例
<クリーン・ランゲージの効果>
クリーン・ランゲージの質問は、聞かれた側の人が彼ら自身についての洞察を深める働きを促し、かつ彼らに対して外から提案をすることはしません。そして、自分自身によって深められた洞察を通じて起こってきた変化は、それが、他から押し付けられたのではなく、自分自身で生み出したからこそ、とてもパワフルに現実に作用します。
クリーン・ランゲージでの質問をされた相手はを使うと、例えば次のような変化が起こります。
相手が自らの生活に望み通りの変化を起こせるよう、サポートをすることができます。
自分も相手も、相手の考え方や行動の取り方に関する貴重な情報を得ることができる。
コミュニケーションや理解、ラポールを深めることができる。
クリーン・ランゲージは、そのシンプルさゆえにその使い方には色々な応用を利かせることができ、かつパワフルな効果を発揮するゆえに、欧米ではコーチングをはじめとして、ビジネス、カウンセリング、医療、教育、法律、ジャーナリズムと様々な分野で、これを用いることによって、大きな成長や発展を遂げたという例が報告されています。
また、クリーン・ランゲージは、一対一で使っても、グループで使っても、公式な場であっても、日常会話であっても、役に立ちます。
たとえば、コーチやセラピスト、カウンセラーや教師といった、相手から情報を集めて、その相手が望む方向への成長や変化ができるようにサポートするというような内容の仕事をしている方の場合、クリーン・ランゲージを習得することで、よりよい成果を上げることができます。
また、以下は、クリーンを習得した時に得られる効果を挙げる一例です。
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セールスマン・マーケティング
相手の言葉で話せるようになり、相手は「認めてもらっている、話を聞いてもらっている」と感じるようになって、信頼関係が築きやすくなる。
またそこから、相手の望んでいる願望を、ありのままで引き出すことができる。 -
親子とのよりよいコミュニケーション
子供が今何を欲しているのか、日常生活で何があったのかを知りたい。親子の日常会話の中で、クリーンランゲージを用いて、子供が自分の力で考えて意志を表明する力をつけ、子供自身からのやる気を引き出す。 -
職場でのチームビルディング、複数の人でのプロジェクトにも使えます。
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会議の場
クリーンの質問を投げかけることによって、それを活性化させることができます。個々の独自性を尊重し、相違が問題になっていても、そうした独自性を役立てることができるため -
コーチングをしていらっしゃる方
もっとクライアントの願望を、相手を自分の考えで誘導することなく、そのまま聞き出して情報収集したい。 -
管理職の方
同僚や部下とのコミュニケーションをスムーズにしていきたい。 -
医師
患者さんとの対話の中で、何が起こっているのか正確に把握することができる。